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妊娠検査薬の使い方

大切な時期

生理予定日2日前から気軽にチェック!
早期妊娠検査薬とは
受精卵が子宮に着床すると、そのまま子宮内膜を保って着床状態を維持するために、卵巣内にある黄体の分解を防いで 黄体ホルモンの分泌を継続させるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が胎盤から分泌されます。通常妊娠する場合、排卵後10日前後より尿中HCG濃度は急速に上昇し、 排卵後12日目頃(着床後約3日)には25IU/L、排卵後14日頃には50IU/L以上に達します。 妊娠検査薬は尿中HCG濃度に反応し、妊娠しているか否かを確認します。
当店で販売している検査薬は検査精度が25IU/Lであり、早期妊娠検査薬と呼びます。そのため、排卵日の12日~14日後 (生理2日前)から反応し始めます。

測定方法

尿吸収体部分を採取した尿に10秒ほど入れます(コントロールライン、テストラインが出る部分まで尿が吸い上げられたのを確認できるまで浸すことをお薦めします)。検査紙を尿に浸す際、検査紙に印刷されている (MAX→太い黒線)ぎりぎりまで浸して、その線を越えないようにご注意してください。取り出した後、水平なところに横に置き、測定ラインが出るまで待ちます。 5分以内に判定結果を確認してください。5分過ぎますと結果が無効になります。
一日中何時でも測定できますが、朝の測定はより確実です。
※MAXラインを超えますと失敗につながりますので、ご注意ください【図①参照】

結果判定

【図②参照】二本の赤い(または紫色)ライン:コントロールライン(C)、テストライン(T)
陽性反応:
(コントロールラインとテストライン)2本のラインが確認される場合、妊娠の可能性が高いです。
テストラインの色が薄くても陽性と判定してください。正常妊娠の場合、継続検査につれテストラインの色が濃くなります。
陰性反応:
コントロールラインが確認でき、テストラインが確認できない場合、妊娠を認めませんでした。
測定失敗:
コントロールラインが出ない場合、またはテストラインとコントロールラインは両方とも出ない場合、結果無効になります。 無効になったら、新しい検査紙で翌日に再測定してください。

早期妊娠検査薬の診断注意

Ⅰ 検査結果が陰性になる場合
妊娠可能性があるにも関わらず陰性になった場合、継続測定をお勧めします
実際、検査結果が陰性であっても妊娠している場合もあります
検査時期がずれることによって、HCGの濃度が低い時期に検査してしまうと陰性反応になりますが、初回検査から2,3日経ってから再検査すると陽性になることがあります。 生理がまだこない、高温期が続くようでしたら再検査を行ってください。
Ⅱ 検査結果が陽性となる場合
陽性であっても正常妊娠であるかどうかを判断できないので、早めの病院検診をお勧めします。
実際、子宮外妊娠や流産の場合でも陽性反応になります。
妊娠以外に胞状奇胎、絨毛上皮腫、胎盤組織の遺残、HCG産生腫瘍、ホルモン剤の投与などの場合も陽性反応になることがあります。

保管方法

0℃~30℃常温保存してください。冷凍保存はお避け下さい。
湿気に弱いので、検査精度を保つため、開封後早めにご使用することをおすすめします。

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